突然の「仕事辞めたい熱」。15年目の心境の変化

日々の思考ログ

気がつけば今の職場に勤めて15年。
給料は低く、昇給も退職金もないけれど居心地は悪くない職場です。


なくて七癖 職場の悩み

私はとあるお店の売り子さん。
売り場の社員は私を含めて4人。
シルバーさんとかパートさんが数名。

シルバーさん・パートさんの入れ替わりはあるものの
社員4名については15年間全く変わらない。

別に仲が悪いわけじゃないし、
むしろ全体の空気は穏やかな方。
言うなれば「ぬるま湯」だと思います。

ただ。ただですね。

女性ばかりの少人数職場特有の「空気」はある。

誰が上で、誰が下か。
どこまで冗談を言っていいか。
地雷はどこか。
誰が休みの時に、誰が誰の悪口を言うのか。
誰にどう気を遣うか。

長年かけて積み重なった暗黙の了解が、うっすら職場全体に染み込んでいる。
もちろん私にも染み込んでいる。

でもまあ、こういった人間関係の諸々はどの職場にもあるでしょうし
その辺も含めた上で、今の職場は「楽でぬるま湯」なのです。

しかし、閉塞感は間違いなくある!


思考の整理とぬるま湯からの脱却?

ついこの前までは

酔芥子
酔芥子

ダルいといえばダルいけど、
私ももう52歳だし
職場なんてどこもこんなモンでしょ

なんて思っていたのに
なぜか最近、この閉塞感に耐えられず
猛烈に「辞めたい」熱が湧き上がってきてしまいました。


ブログにも書きましたが、私は最近車を買い替えて、大金が一気に減りました。
もしもの時に貯めたお金を、もしもの時に使っただけなのに、
お金が減ると言う痛みはかなり強烈。

「減った分のお金を元に戻さなきゃ。」

そう思うのになぜか気持ちは転職まっしぐら。

お金が減ったんなら
なおさら転職なんて無謀じゃない?

となりそうなものですが、
ここで効いてきたのがこのブログ。

このブログは1年前に、老後に不安を感じて、副業になればと始めたもの。
残念ながら未だ収益化の道筋は立っていません。
しかし、

この1年ブログを書き続けて、意識の変化は起きました。

と言うのも、
ブログを書くのって、結局「自分の考え」を毎回言語化する作業なんですよね。

私は何が不安なのか。
何に納得して、何に引っかかっているのか。
このままで私の生活は破綻するのかしないのか。

そんな事をダラダラ書いているうちに、
自分の感じている不安と現実が可視化されてきたといいますか。
つまり
今の自分の収入とか、お金に対する価値観とか
実際の家計管理の確認とかを書き出したことで

楽観視はできないが、絶望的に悲観するほどでもない。
私はもう少し、今の人生を愉しんでもいいんでない?

と、根拠ない不安ばかりではない現状に気がついたといいますか。

その結果が

酔芥子
酔芥子

大きく収入が増えなくても
職場を変えるのはアリじゃない?

と思えたのです。
で、勢いのままに

転職サイトに登録。
ハローワークにも登録。

昔の自分なら絶対やらなかった行動をたった数日で私はしてしまいました。


選択肢とガス抜き

今までの、
「なんのスキルもない私の居場所なんてこの職場しかないだろう。」

との思いと裏腹に、求人情報には興味をそそられる案件がいくつかありました。

チャレンジしてみたら意外とイケるかもしれない。

それはなんだか一気に目の前が開けたような感覚。

そして私は、転職の可能性がゼロではないと思った途端に
他部署の同僚や、シルバー職員さん、パートさん、友人に、

「もう辞めたい〜!」
「閉塞感がキツい〜!」
「転職する〜!」

と喚き散らかしました。

そしたらあらびっくり。

少し気持ちが落ち着いちゃった(笑)

で、今日は普通に穏やかに仕事ができた。

なんだこれ。

でも、多分これは「ただの気まぐれ」なのではなくて、

「辞める」という選択肢を自分の中で許可したから、少し楽になれたのかもしれないです。

実際、どうしても転職!って興奮は去ったものの
次の休みには実際にハローワークへ行ってみようと思っています。

転職するかはまだ分からない。

今の職場は慣れているし、ありがたい部分も沢山ある。
年齢を考えれば、簡単な話でもない。

でも、「辞めたい」と思った自分を、今回は無かった事にしたくない気もしている。

15年間ほとんど動かなかった人間が、
初めて「動こう」としている。

これは中々すごいことなんでないかい?

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