お詫びと訂正
昨日の日記、私は検査の結果
「ゆるゆるとガンに向けて悪化してます」
なんて書いちゃったけど…
実際は逆で
症状は改善していました💦
とんだ勘違いに気づけたのも
ひとえにAIで確認したお陰です。
なので今日はお詫びと訂正も兼ねて、改めて説明させて頂きます。
ここまでのおさらい
私は令和6年1月、市の子宮ガン検診を受けた際、「子宮頸部軽度異形成」と診断されました。
それから2年間
私はこの子宮の異形成について、ずっと
LSIL=軽度異形成とHSIL=中〜高度異形成の間を行ったり来たりしていました。
だから今回「CIN1です」と言われたとき、
突然出てきた新しいワードに思わず
「悪化したんだ!」
って勘違いしてしまったのです。
でも実際には、
LSIL=CIN1レベル=軽度異形成
多くは自然に治ることがある、比較的軽い段階
HSIL=CIN2〜3レベル=中・高度異形成
がんに近く、慎重なフォローや治療を考える段階
という感じだったのですな。
つまり今回は、
「重めの段階 → 軽い段階へランクダウン」
▶︎前より良い方向に動いた、
という結果だったのでした。
勘違いの原因
さて今回
私はどうしてこんな勘違いをしてしまったのでしょう?
原因はいつもと「検査方法が違った事」からです。
子宮頸部の異形成って、検査によって使われる分類が変わります。
今まで私が受けていた検査は細胞診で、
細胞診の検査結果は LSIL/HSIL(ざっくりグループ分け)で表記されます。
対して前回行ったのは組織診(生検)
こちらの検査結果は CIN1〜3(より細かい分類)で表記されます。
私はこの2年間、細胞診で LSILとHSIL の間を行ったり来たりしていました。
ところが直近の細胞診で私は2連続でHSLI(悪い方の異形成)を叩き出してしまい、
前回は生検によるより詳しい検査が行われたのです。
で、その結果今回「CIN1(軽度異形成)」 という判定が出たわけです。
でもこの2つの分類の違いを知らないかった私は

今までHSILだったのに、CIN1?
ステージが変わって悪化したの!?
と、盛大に誤解したという訳です(笑)
実際には、
HSIL=CIN2〜3あたり(がんに近いゾーン)
LSIL=CIN1あたり(自然に治ることも多い)
という区分になるので
今回の私の場合は
“悪化”ではなく “改善”
要するに、
検査が違う → 用語が違う→ はい混乱
という話だったんです。
いや、今回はね〜
ちょっと先生の言い方もね、アレな所があったと思うんですよ。
こちらが医療用語わかっているの前提みたいなね(笑)
通りで先生、

症状改善してんのに何でこの人こんな深刻な顔してんの?
って感じで私の事見ているな〜とは思ったんですけど(笑)
AIで確認だ!
とにもかくにも、
「悪化した!」「次はガンだ!」
と思い込んでしまった私。
これからどんな風に進行していくのか、と
家に帰るなりAIで確認したのです。
そしたらアナタ、返ってきた答えが

でもアンタ、症状は改善されとるで?
…いやはや。本当AIって凄いですね。
お陰で私は勘違いから解放され、こうして日記を書いているという訳です。
なんか昨日の日記はホント読んで下さった方多かったみたいで…
誠に失礼しました!


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