【『3000円投資生活』を読んでも、保険との「違い」も「似ている点」もわからなかった私】

保険から投資へ

こんにちは、ただいま人生立て直しチャレンジ中の酔芥子です。
辺境のすみっこブログにお立ち寄り下さりありがとうございます。
今回はまだ「投資」という言葉すら知らず、「保険」こそが資産形成だと思っていたお話です。
ではどうぞ。

この連載では、私が【個人年金保険】を契約した理由とその後のリアルな後悔ポイントを、体験ベースでお話しています。

これから年金保険の加入を検討している方に、少しでも参考になればうれしいです。

老後の不安は保険で解消?

老後不安解消のために契約した「変額」個人年金保険。
契約内容は

🔷積立タイプ(毎月約3万円。60歳まで払込)
60歳から支払開始(75歳まで
基本年金額70万円(+変動年金額)

🔷一時払タイプ(最初にまとまった額を一括入金。60歳まで運用)
70歳から支払開始(75歳まで
基本年金額500,000円(+変動年金額)

の2種類。
当時は積立タイプの年金で
定年退職してからの収入減をカバー
一時払タイプの年金で
70歳で完全にリタイアしてからの収入を補う
…という算段で契約しました。

酔芥子
酔芥子

2段構えの鉄壁の布陣!
これで老後も安心安心♩
ホントに
良い保険に入ったわ〜!

と何の迷いもなく毎月せっせと保険料を振り込んでしました。

どちらも75歳で給付は終了しちゃうのにねw

40代。私の人生に「投資」の言葉が出現した!

そんなこんなで保険を契約してから3年程経ったある日
母から

お母さんにはもう遅いけど
アンタの歳ならやった方が良いんじゃない?

と一冊の本を渡されたのです。

それが  

横山光昭氏の「3000円投資生活」でした。


ここで簡単に「3,000円投資生活」の内容を紹介しますと…

横山光昭氏「3,000円投資生活」の概要

  • 毎月3,000円から始める少額積立投資を提唱。
  • 投資初心者でもリスクを抑えつつ、貯金感覚で長期的に資産を増やすことを目指す。
  • 老後資金や将来のための「自助努力」が重視される時代背景に応じた投資法
  • 毎月3,000円を投資信託(主にバランス型やインデックスファンド)で積み立てる。
  • 投資信託は、国内外の株式や債券など複数の資産に分散されており、リスクを抑えやすい。
  • 長期・分散・積立が基本であり、市場の値動きに一喜一憂せず続けることが成功のポイント
本書の特徴とメリット
  • 初心者・投資未経験者でも始めやすい額(3,000円)を設定、ハードルの低さが魅力。
  • 「貯金+投資」で着実にお金を増やすことを重視。
  • 投資を始めることで「家計やお金への関心・意識」が高まる。
  • 貯金や支出の見直しと組み合わせることで無理のない資産形成が可能。
  • 長期間続けることで複利効果を実感でき、将来的な資産形成につながる
まとめ

「3,000円投資生活」は、「投資は怖いもの」「お金がないとできない」というイメージを払拭し、誰でも無理なくコツコツと始められる現実的な少額投資法です。着実な資産形成を目指しつつ、お金の管理や家計改善までサポートするのが特徴です

良書との出会い。でも現実は…?

この本は、投資に関しての知識がまるで無かった私にでもわかりやすい言葉で書かれていて
尚且つ一足飛びに「投資!」ではなく
まずは生活のベースを整えてから…と
段階を踏んだ投資への取り組み方が説明されていて
「投資はギャンブルだ」という
負のイメージを持っていた私の
お金や投資に対する認識を変えてくれたと言っても過言ではありません。

私と同じく投資に無縁だった母が何故この本を手に取ったのかは不明ですが
お陰で私は良書と巡り会うことができました。

酔芥子
酔芥子

でもまあ…、過言ではありません言うてもね
本を渡されてから真の理解に至るまでは10年かっちゃってるんですけど〜💦

そうなのです。
「3,000円投資生活」で「資産形成ってこーゆーこと?」とわかり始めた私なのですが
当時はまだ「保険は保険」「投資は投資」と
この2つが結びつく事はなく
変額個人年金保険の仕組みが投資である事には
全く!これっぽっちも!
気づいてなかったのです。

なぜ「気づくまでに10年」かかったのか
と言うか「何で10年も気付かなかった」のか
そのお話は____

まだまだ続く!

 

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