私の家族は三毛猫のみっちゃん。
しかし私にはみっちゃんの他にもう2匹養い子がいます。
この子達は、毎日毎朝毎昼毎夜、スープの冷めぬ距離にある実家からウチにご飯を食べにくるのです。
もちろん実家でご飯を貰えていない訳ではありません。
朝と夜はしっかり食べています(兄談)
実家の猫は元々は野良猫です。
いつの間にやら実家にいついたのですが、
兄家族は猫の毛アレルギー持ちがいるので室内飼いは厳しい状態。
ではこの子達はどこで暮らしているのかとゆーと、出入り自由な車庫の中。
猫専用出入り口があるので、そこを拠点に
外の世界を自由に遊び回れるフリーライフを送っているのです。
で、この子達は実家でご飯を貰っているにも関わらず、別腹とばかりに毎日私の所にもご飯を食べに来るのですな。
朝は特に、玄関開けると既に正座待機している状態。
この子達にご飯をあげてから出勤するのが私の日常な訳です。
ただの飯出し女からの昇格
大体いつもなら、ご飯さえ貰えれば私の事は用済みとばかりに食事に夢中になる子達。
しかし、たまに何の気まぐれか私の後をついてきて、同伴出勤してくれる事があるのです。
で、今日はそんな同伴出勤気分の日だったらしく


兄妹仲良く私の行く手をちんたらちんたら…
初めてこの子達に同伴された時は
余りに長い距離をてくてく付いてくるので、

酔芥子
何々!?何なの!?
何でこんなに付いてくんの!?
え、もしかして私、今日死ぬの!?
等と動揺したものです(笑)
しかし今では、

酔芥子
私ってば、割とこの子達に愛されているのかも…❤️
と、一人幸せを噛み締めたりするのでした。

酔芥子
※実家の猫たちは、昔ながらの“外と家を行き来する”昭和スタイルで育ってきた子たちです。いわゆる外飼いではなく、地域の家族のようにご飯や様子を日々見守っています。

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