昨日は、「尻さすり温活が見事に続かなかった」お話でしたが、
実は「自然と1年以上続いているもの」もあります。
それが、漢方薬。
尻さすりは続かなかったのに、
なぜ漢方薬は1年以上継続できたのか?
多分理由は
身体に迫った症状があったから
現在、私は52歳。
世にいう「更年期」ど真ん中です。
1年程前から、朝起きたときに「手のこわばり」を感じるようになりました。
「これって更年期の症状?」
そう思って色々試してみたことと、
そこから1年経った今の変化も含めて書いてみようと思います。
朝の手のこわばりで不安になっている方の参考になれば嬉しいです。
朝の手のこわばり。「うわ。コレ、リウマチ!?」
50歳を過ぎたあたりから、朝起きると感じる違和感。それは
指がこわばってうまく曲がらない。
正確には指の付け根(手のひらとの境目)の関節部分。
起きてすぐがうまく動かない。
手を握ろうとしても関節がカクカクして、まるでロボットみたい。
時間が経てば少しずつ動くけれど、毎朝それが続くとさすがに不安になります。
祖母がリウマチで苦労していましたし、母も晩年は指の関節の痛みに悩んでいました。
…これ、リウマチじゃ?
まず思い浮かんだのはコレでした。
数ヶ月ほど様子見していましたが、症状が消えることはありませんでした。
不安になって、私はリウマチ外来を受診することにしました。
リウマチ外来を受診。結果は陰性
リウマチ外来で行ったのは血液検査。
「リウマチ因子」の有無を調べる検査です。
しかし結果は「陰性」
つまり異常なしでした。

リウマチじゃなかった〜✨
良かったぁ〜〜〜〜〜✨✨
ホッとした反面、「じゃあ原因は何?」という新たな不安が。
それでこの関節の不調について調べてみたところ、ヒットしたのが「更年期」
「更年期症状」のひとつとして手指、膝、腰、手首などに「関節痛」が生じやすいことがわかりました。
私は50歳で閉経。更年期症状はほとんどありませんでした
正直なところ、私のこの手の不具合は、
・酷い痛みがあるわけでも
・物を握れないわけでもありません。
時間が経てば
「自然と元に戻っている」
そんな症状です。
しかしそんな小さな症状でも、
数ヶ月に渡って積み重なれば、そこそこの「不安」に成長するのです。
ちなみに私は50歳で閉経しました。
いわゆるホットフラッシュや強い不眠などの症状はほとんどなく、
比較的穏やかに通過したタイプだと思います。
だからこそ、更年期症状のひとつとして「手のこわばり」を知った時は
「これも更年期なの?」と半信半疑でした。
ですが、原因が「更年期」であるならば。
次の相談先は「婦人科」で決定です。
婦人科で相談。「メノポハンドかもしれない」と言われて
私は現在、「子宮頸部の異形成」で婦人科に定期的に通院しています。
検査のついでに関節の不調を相談すると、
「更年期の影響による手のこわばり(いわゆるメノポハンド)の可能性もある」とのこと。
先生からは漢方薬を提案され、そこで処方されたのが、「加味逍遙散」でした。

加味逍遙散は、
ホルモンの変動と自律神経の乱れからくる血行不良や冷え、こわばりを「体質面から」整える漢方薬。

関節そのものを治すお薬というより
体質のバランスを整えていくお薬だから、
数ヶ月単位で様子を見ていきましょうね
先生からは、そう説明を受けました。
エクオール検査もしてみた結果…
ちょっと話はそれますが、
実は私、ネット通販でエクオール検査もしたんです。
オシッコで判定してもらう、アレ。
エクオールは女性ホルモンと構造が似ていて、
更年期のホットフラッシュや骨密度低下をサポートすると言われています。
で、そのエクオール検査。
結果は――
めちゃくちゃ作れているタイプ。
てことは、私は「女性ホルモンの働きをサポートできている」状態のはず?

えー、
じゃあ何でこわばるのさー?
と、正直ガッカリな気持ちよ。
まあでも、症状との直接的な関係は分かりませんし、他の更年期症状は強くないのですから、
「自分の体はちゃんと働いている」と小さな安心材料になりました。
加味逍遙散を1年続けて感じたこと
そんなこんなで処方してもらった漢方薬の「加味逍遙散」
1日3回、食前の服用です。
先生のおっしゃった通り、
すぐに劇的な変化があったわけではありません。
言われるままに素直に服用して、気付けば1年という感じ。
そろそろ1年かぁ〜…
1年…
1年…………
「あれ?そういや最近カクカクしてなくね!?」
と漢方薬を服用することが日常化し過ぎて、目的を忘れている鈍感さよ。
でもそれくらい、いつの間にか症状が改善されていた感じといいますか…。
これってやっぱり、漢方薬のおかげ…ですよね?多分。
朝の手のこわばりが気になっている方へ
朝の手のこわばり=すぐにリウマチとは限らないようです。
まずは受診して確認することが、私には安心につながりました。
「更年期の影響という可能性もある。」
それを知っているだけでも、気持ちは少し違うと思います。
さて、漢方はいつまで続ける?
こうして振り返ってみると、
私の「漢方習慣」
これが続いたのは
「身に迫ったことだったから」かもしれません。
「お尻の冷え」は忘れてしまいましたが、
「手のこわばり」は毎朝のこと。
嫌でも意識しますからね。
まあね〜。でもね〜。
よくよく考えたら、
漢方薬も尻さすりも
目的は「血流の改善」
なわけですよ。
てことは、尻さすりをキチンと継続できていたならば
もっと効果が上がっていた可能性だってあったかも。
なんか尻さすりを日常化できる良い手はないもんですかねえ…。
とはいえ、
現在、症状はかなり落ち着いてきました。
次に気になるのは、
この漢方薬はいつまで続けるのか。
続けなくてもいいのか。
幸い、来月に次の検診がありますので、先生に聞いてみようと思っています。


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