こんにちは、ただいま人生立て直しチャレンジ中の酔芥子です。
辺境のすみっこブログにお立ち寄り下さりありがとうございます。
うだうだ続いた変額個人年金保険のお話もようやく最終回です!
ここまでお付き合い下さりありがとうございました。
ではどうぞ
この連載では、私が【個人年金保険】を契約した理由とその後のリアルな後悔ポイントを、体験ベースでお話しています。
これから年金保険の加入・解約を検討している方に、少しでも参考になればうれしいです。
保険解約までの流れ
そんなこんなで全くの偶然、全くのラッキーが重なって私は遂に年金保険との別れを決意。
詳しくは前回のお話をどうぞ👇
早速私は変額個人年金保険の解約を希望する旨を保険屋さんに伝えました。
もうね、絶対引き留められると思ってたんですけど‥

あの〜、すいません、年金保険を解約したいんですけどぉ‥(小声)

あ、解約ですか!そうですか!分かりました!では手続きしますね!
と、なんかあっさり受諾して頂けましたw
YouTubeの前情報ではかなり解約を渋られるとか、中々手続きして貰えないとかネガティブな体験談ばかり聞いていたので正直拍子抜け‥。
引き止められるどころかむしろ、
何か生活でお困りの事でも起きたのですか‥?
と心配される始末(まあ私の仕事だ年収の低さだ諸々把握してるんだから心配にもなるだろうw)
もちろん、年金保険の代わりになる商品への誘導目的もあったのかもしれませんが、変に引き止めてこなかっただけ良心的な営業さんだったのかもしれません。
実際の解約手続きは保険の担当営業さんによって様々だと思います。
私も絶対引き止められると思ったので、電話ではなく、最初はメールで解約の意思を伝えました。
メールであらかじめ「解約したい。手続きの書類を送って欲しい」と伝えておく事で、その後の保険屋さんとの電話でのやり取りも落ち着いて対応できた気がします。
そして…保険から投資へ
そんな訳で保険との円満な別れの先に残ったものは、返戻金とゆー名の手切れ金。
幸いにも私の保険は元本割れを起こしてはおらず、それなりの利益も出していました。
これはコロナショックで株価が大きく低下した時も運用を継続出来ていたからだ思います。
これは「保険」で強制的に運用が続けられていたおかげであり、実際自身で行なっていた投資信託は当時の暴落に耐えられずさっさと積立停止していたのは前述のとおりです👇

コロナショックの暴落の後、数ヶ月〜1年程度で基準価格はコロナ前の水準に概ね回復。
その後は株価の上昇基調が続き、2024年には過去最高値を更新しました。
投資先が「全世界」だった私の変額個人年金保険も、この時に大きく利益を伸ばしたと思います。
このような経緯もあり、私の解約返戻金は(保険会社にそこそこの手数料を取られていたものの)中々纏まった額となりました。
で、
ここでようやく、この連載のきっかけとなった記事の答え合わせになるんですけど
そう。この保険の解約返戻金が私の
新NISA積立投資枠上限10万円の原資となったのです。
問題の記事はこちら👇
解約の手続きから1週間程で振込まれた解約返戻金。
その額はNISAの積立枠を5年で埋める事の出来る額でした。
おかげで私は今、月10万もの大金を投資につぎ込めているのです。
振り返ってみると、手数料という点で損はしたけど…やっぱり「保険」は私を助けてくれた存在には違いなかったですね。
高すぎる勉強代ではあったけど、得たものも大きかったよ。ありがとう。今まで支えてくれて。
そして…
何より…
トランプショック前に解約出来て良かったあぁぁぁア!!!🤣
そうなのです。
私が保険の解約に踏み切ったのは2025年の1月末。
解約の決断が遅れていたら、この後4月に起こったトランプショックに巻き込まれて大損こいていた可能性もあったのです。
本当、今回の解約劇は様々な偶然とラッキーの産物でありました…💦
そんなこんなで長かった保険のお話も今回で終了です。長らくのお付き合いありがとうございました☺️
*今回私は、自身の年齢・家族の有無・資産状況を総合的に考えて「個人年金保険の解約」の判断をしましたが、個人の状況によって最適な選択は異なります。現在個人年金保険の契約・解約をご検討中の方は専門家への相談を推奨します。

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