変額個人年金保険を解約してから、1年が経ちました。
これまで「解約するかどうか」で悩んだ記事ばかり書いてきましたが、
今回はその後のお話です。
ズバリ、「戻ってきたお金、どうした?」です。
解約するまではゴールが見えていましたが、
実際にお金が戻ってくると、次の判断が必要になるんですよね。
今回は、その“続きの話”として、
私がどう考えて、どう使っているのかを書いてみます。
結論:解約返戻金は「今からでも投資に回す」と決めました
保険を解約して戻ってきたお金。
正直なところ、この使い道はかなり悩みました。
まとまったお金が一気に動くので、正直ちょっと怖かったのも本音です。
ただ最終的に私は、
「今からでも投資に回す」という判断をしています。
きっかけ:これは「保険」ではなく「投資」だった
そもそも今回の話は、変額個人年金保険を見直したことから始まっています。
内容を理解していく中で、
変額個人年金保険の中身は、実質「投資商品」だと気付きました。
「変額個人年金保険」は「保険会社」を通して運用されている商品です。
なのでそこには保険会社の手数料が発生します。
余計な手数料を取られるくらいなら、自分で運用した方がいいのでは?と思い、解約を決意しました。
想定外:税金が発生するレベルで戻ってきた
さて、解約を決意して保険屋さんに連絡。
その際に、解約払戻金を試算してもらいました。
すると、その金額は、元本を大きく上回るものでした。
このまま解約すれば、一時所得として税金も発生する金額です。
正直、「ここまで戻るの?」とかなり驚きました。
そして「ここまで成長しているのなら、このまま持ち続けてもいいのでは?」
と、解約を迷ったのも事実です。
判断:このまま保険を続けるか、今から投資するか
解約を迷った時に考えたのは、
「このお金を、自分で投資していたらどうなっていたか」
という点です。
シミュレーションしてみると、
やはり自分で運用した方が、「税金を払ったとしても納得できる」と感じました。
そこで改めて、
この返戻金を使って投資を始めると決めました。
使い道:新NISAで積立+余力で成長投資
戻ってきた金額は、新NISAの積立投資枠を埋められる規模でした。
現在は、月10万円の上限いっぱいで積立を続けています。
一度に大きく動かすのは怖かったので、あえて積立という形を選びました。
より大きな額を使える「成長投資枠」で運用することも考えたのですが、
私は投資に関してはまだまだ初心者ですので、
まずは焦らず、積立投資枠でコツコツ育てていくことにしました。
しかし、家計をやりくりすることで、
成長投資枠も少しずつ活用しています。
変化:「年金保険」より「終身で使える安心感」
私が加入していた「変額個人年金保険」は、受け取り期間が決まっていました。
私の場合は
・60歳から15年間
・70歳から5年間
の2本だてでした。
契約当時は、「完璧な布陣だ!」と思っていましたが、
どんなに運用成績が良かったとしても、75際になれば全てオシマイなのです。
今考えると、75歳で収入源が消えてしまう方が怖いですよね。
でも、保険から投資に切り替えたことで、
自分のタイミングで、年齢を問わず取り崩せるという安心感が生まれました。
この点は、思っていた以上に大きな変化でした。
結果:収入は変わらないのに、気持ちに余裕ができた
本業の収入は相変わらずカツカツです。
ただ、投資に回せるお金ができたことで、
アルバイトも投資も前向きに取り組めるようになりました。
数字以上に、気持ちの余裕が生まれたのが大きいと感じています。
実際アルバイトに関して、
現在本業の後に、週6日夜10時までというかなりハードな働き方をしていますが、
本当に無理になったらいつでもやめられる
という気持ちの余裕ができました。
「保険」を継続していたら、
辞めたくても辞められない
という、最悪の環境が続いていたと思います。
注意点:税金は本当に見落としやすい
今回の解約で一番注意が必要だと感じたのは、税金です。
解約返戻金は、一時所得として課税される場合があります。
ここを見落としていると、後からかなり焦ることになります。
実際、解約に際して保険屋さんから税金に関しての言及はありませんでした。
(私が確認することで初めて話してくれた感じです)
税金に関しては、前もって調べてある程度の金額の予想はできます。
ここは本当に注意が必要なところです。
まとめ:自分でコントロールできる形にする
今回の結論はシンプルです。
「自分でコントロールできるお金の形にする」
これが一番納得できる選択でした。
保険を続けるか、投資に回すか。
正解は人それぞれですが、
少なくとも私はこの形で落ち着いています。
投資のやり方に関してはこの先変わっていくかもしれませんが、
それも含めて「自分でコントロールできる状態」にしておくことが大事だと感じています。
今回のお話は如何でしたでしょうか。
保険や投資について同じように迷っている方の、ひとつの判断材料になれば嬉しいです。


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