こんにちは、ただいま人生立て直しチャレンジ中の酔芥子です。
辺境のすみっこブログにお立ち寄り下さりありがとうございます。
今日は私が「ウィルス性いぼ」になっちゃったお話の続編です。
前回のお話はコチラからどうぞ
稀にガン化することもあるらしい(…と言われてたけども)
右足の小指付近に小さな変化が現れて数年。
小指の爪程の小さな変化に気付いてはいたものの
特に痛みや痒みも無い事からずっと放置していた「アザ」っぽい何か。
ここ数ヶ月で何だか大きくなって、「アザ」とは呼べなくなった気がして皮膚科の門をくぐったのがひと月前。
それから週に一度、いぼ君に液体窒素を押し付けていぼ君を折檻し続けてきたのですが
先日の受診日、先生は私のいぼ君を見るなり

うーん。その後痛いとかない?自分で小さくなったと思う?
…と、何だかいつもの軽やかな雰囲気とは違う、ちょっと真剣な口調で私に聞いてきたのです。
私は当然、治療は順調に進んでいるものと思っていましたし、今日も液体窒素をジワーッと押し付けられて終了!と思っていましたので、先生の穏やかでない口調にちょっとビビりつつ

痛くはないし、小さくなってきていると思うんですけど…
と答えました。
でも先生はやっぱり「うーん」と考えこんだあと
「ちょっと患部を大きく映せるカメラで診てみましょう。」
と言って別室に移動してのいぼ君撮影会となりました。
結果、やはり先生は考えこんだあと

うーん。稀に。本当に稀になんだけどね、「ガンの可能性」ってゆーのもあってね。
そしたら手術で切らなきゃいけないんだけど、ウチのもう1人の先生にも診てもらって僕と同じ見解になるか
意見のすり合わせをしたいんだよね。
と、まさかの「ガンかも」宣告。
いや、最初の治療の時にも
「放っておいたらガンになることもあるんだよ!」
とは言われていましたが、まさか本当にその可能性があるかも…!?な事態になろうとは。
ビックリですよ。
そんな訳で私は、取りあえず次回の診察で同じクリニック内の先生にセカンドオピニオンを受ける事になりました。
ついついやっちゃう自己診断
でもさぁ!
幾ら「念の為」って言われても、
幾ら「確率は低い」って言われても、
「ガンかも〜」なんて言われたらやっぱビビるやん?
で、私は診察から帰るなり
「ウィルス性いぼ がん化の可能性」で調べてみたのです👇
ウイルス性いぼががん化する確率は非常に低く、通常は心配不要ですが、見た目や経過に異常があれば医療機関での診察を受けることが重要です。
うん。ネットで調べてみてもやっぱり可能性は低いみたい。
でもじゃあ先生の言う「稀に」の根拠って何なの?って思うでしょ?
そしたら…👇
ウィルス性いぼ(特に尋常性疣贅)は、主にヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされますが、一般的にこれらのウイルス性いぼががん化する確率は非常に低いとされています。
多くのウイルス性いぼは「ノンリスク型」のHPV感染であり、がん化しないことがほとんどです。
ただし、HPVの違う種類(例:HPV16/18などの高リスク型)は子宮頸がんや一部の皮膚がんの原因となり得ることも知られていますが、通常の尋常性疣贅のHPV型はがん化リスクが低いです。
イボの形状が左右対称でない、色むらがある、境界が不明瞭などの場合は悪性の可能性もあるため、疑わしい場合は皮膚科を受診することが推奨されます。https://www.fujiwara-eye.com/sera/warts/?utm_source=perplexity
だってさ!

何だ。
やっぱりガン化のリスクは
低いんじゃん
…と思いたいところではあるのですが
いやいやいやいや…
実を申しますと私、皮膚科の他にも去年健康診断で引っ掛かって以来、定期的に通院しておりまして、その通院先とゆーのが何を隠そう「婦人科」
そう、私はまさしく「ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染により、子宮頚部の細胞の一部に異形成が見られる」と診断されているのです。
ちなみに私が婦人科でいただいた「子宮がん検診手帳」によりますと
子宮頸がんの発がんにはHPVが関与しますが、いきなり子宮頸がんが発生する訳ではありません。
正常子宮頸部へのHPVハイリスクタイプの感染が引き金となり、まず軽度異形成が発生します。
となるとこんな図式が出来まして…
正常子宮頸部へのHPVハイリスクタイプ(かも)に感染中→HPVハイリスクタイプ→一部の皮膚がんの原因

いーやー!
まんま私やん!💦
まんま私やーーん!💦💦
とりあえずセカンドオピニオンの結果を待とう。
本当、嫌な情報ほどどんどん積極的に集めちゃっていけないですよね(笑)
子宮の方は幸いまだ明確にガン化している訳ではなく、現在は3〜4ヶ月おきに病院に通って経過観察の状態です。
実は「いぼ君」の診察の翌日は婦人科の定期検診日で細胞検診したばかり。
今、形成異常が現状維持なのか進行しているのかの結果待ちです。
私はお医者さんではないから、私の子宮のHPVと私のいぼ君のHPVが関係あるのかなんてわかりませんが、何かやっぱり不安は不安。
次回のセカンドオピニオンの時には婦人科で渡された「子宮がん検診手帳」持参して先生に相談してみようかと思います。トホホ
いぼ君とのお別れは思ったより前途多難な様です。
まあ大丈夫だとは思うのですが、「いぼ君」とのお付き合いはまた報告しま〜す!
※この記事はあくまで筆者の体験と調べた情報をもとにした記録です。最終的な診断は医師によるものなので、ネットの情報だけで不安になりすぎず、まずは専門医の判断を受けましょう。

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