こんにちは、ただいま人生立て直しチャレンジ中の酔芥子です。
辺境のすみっこブログにお立ち寄り下さりありがとうございます。
今回から、「私は何故頼みの綱の個人年金保険を解約するに至ったか」のお話に突入です。
ではどうぞ〜。
「老後が不安なら、これが一番!」という保険屋さんのオススメに乗っかって契約したものの、実はちょっと後悔も…?
この連載では、私が【個人年金保険】を契約した理由とその後のリアルな後悔ポイントを、体験ベースでお話していきます。
これから年金保険の加入を検討している方に、少しでも参考になればうれしいです。
愚か者の無計画な転職
酔芥子さんは今は道の駅の売り子さんですけど
この道の駅の売店は地元の農産物直売所にもなっていて
こちらに勤めだす前はこの直売所に農産物を卸す側のお仕事をしていたんですね。
つまり農業。
農業と言っても法人とかそんなんじゃなくて
家族でやってるだけの小さな経営だったんですけど
ある時親方である父親と大喧嘩になった事がありましてね
当時の仕事が体力的にもキツかったこともあって
「やってられるかーい💢」
って、丁度道の駅に欠員が出たのをいい事に
ポイっと家業を放り出してこのお仕事に就いた訳です。

ちょっと今思い返してもかなり最低な行動だったと思います…。
もし私に子供がいたとして、こんな仕打ちをされたとしたら
一生許す事なんて出来ない気がする…。
そして、あの時の事をあやまろうにも
もう父親はこの世にはいないんですよね…。
こればかりは本当に親不孝な事をしたと
今でも(というか今だからこそ)後悔しきりです…。
とはいえ、当時は体力的にも精神的にもいっぱいいっぱいで
「フツーに勤め人になればもうあんなキツい仕事しなくていいんだ!」
って事しか考えられませんでした。
で、目の前にぶら下がった「道の駅職員の欠員」の枠に
一も二もなく飛びついたという訳。
正直、お給料の事とか、退職金がない事とか
全く考えていませんでした!
とにかくあの時の生活から逃げたくて逃げたくて…。
ほんと安定の楽チョイス。
ブレてないです…(笑)
それでも老後は心配だから…
ちなみに農業やっていた時期は
当然ながら年金は国民年金のみなので
私は農業従事者が加入できる「農業者年金」ってのに入っていました。
しかし、農業を投げ出して一般企業に入社したことで
私は農業者年金から抜ける事になります。
一応就職したんだから、その時点で新たに厚生年金に加入してんですけど
とにかくあの頃は
「このままじゃ私の年金なんて雀の涙や〜!😭」と
農業者年金に代わる老後対策として民間保険の変額個人年金保険に加入したのです。

厚生年金がプラスされても基本給が少ない私の
年金見込額は相変わらず「雀の涙」やけどね〜(笑)

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