口の中の金属っぽい違和感…原因は昔の詰め物?相談即「アマルガムを交換」のスピード展開。

私の健康管理

歯科検診に行った日、思いがけないことが起きました。

口の中の違和感の原因は昔の詰め物「アマルガム」だった

実は最近ちょっと気になっている口の中の違和感。
丁度歯科検診の時期だったので、ダメ元で先生に相談してみました。


遡ること数ヶ月前ーーー
金属を噛んだときの「キーン」をものすごく薄めたような不快感を感じる様になりました。しかも一日中。

朝はそんなことないんだけど、
日中には

  • 金属っぽい違和感
  • 舌にピリッとした刺激
  • なんとなく口の中が気になる

そんな感覚で気もそぞろ。
何をしていても集中できません。
でも原因がわからないし、心当たりもない。

そんなモヤモヤした日々。
内臓が悪いの?それとも歯?
正直、歯に原因かあるのかどうかはわかりません。
しかしこの不快感は地味に苦痛。

なので診察前に思い切って相談してみたのです。

すると先生が口の中を見てすぐ言いました。

「昔のアマルガムが入ってますね」


昔の虫歯治療で使われていた「アマルガム」

アマルガムとは、昔の虫歯治療で使われていた金属の詰め物

いわゆる銀歯の一種だけれど、現在よく使われる金銀パラジウム合金とは違い、水銀を含む合金だそうです。

主な成分は

  • 水銀
  • スズ

など。

水銀が約50%を占める合金で、昔は加工しやすく強度もあるため、世界中で広く使われていた材料らしいです。

小学生の頃に虫歯治療をしていた世代(昭和50年代頃)は、口の中に残っている人も珍しくないそうで。

うんうんうん。
私、めっちゃ小学生の頃歯医者さん通ってた!

先生曰く、私のアマルガムは実に9本

とんだ年代物だよ…。
しかし昔の自分、どんだけ歯磨きサボってやがったんだ。馬鹿者。


なぜ今はほとんど使われなくなったのか

アマルガムは長年使われてきた材料ですが、現在はほとんど使われていないそうです。

理由はいくつかあって、

まず一つは、水銀を含んでいること

合金として固まっている状態では安全性は保たれているとされるものの、環境問題や健康リスクへの懸念から世界的に使用が減ってきたそうです。

また、

  • 金属アレルギー
  • 見た目の問題
  • 新しい材料の登場

などの理由もあり、現在は別の材料が主流になっているんだとか。

いやもう「水銀」って聞いただけで充分

酔芥子
酔芥子

いーやーだー💦
取ってえええ〜〜〜!

って思いましたね(笑)


口の中の金属っぽい違和感

今回私が相談した症状は

  • 金属を噛んだような違和感
  • 舌のピリッとした刺激
  • なんとなく続く口の中の不快感

というもの。

古いアマルガムは長年使っていると

  • 金属の腐食
  • 金属イオンの溶出
  • 微弱な電流(ガルバニー電流)

などが起きることがあり、その影響で

  • 金属味
  • 舌の刺激
  • 口の中の違和感

を感じるケースもあるそうです…ってまんま私の症状やないの(笑)

もちろん、すべての人に症状が出るわけではありません。

ただ先生は

doctor
doctor

古いアマルガムなら交換を検討してもいいですね

とおっしゃいましてね。
え。交換できるの?

いやいやいや…
交換しないという選択肢が、
今の私にありましょうか。


現在の治療:コンポジットレジン

昔のアマルガムの代わりに、現在よく使われるのが

コンポジットレジン

という材料。

簡単に言うと、歯科用の樹脂(プラスチック)だそうです。

特徴は

  • 白いので目立たない
  • 金属アレルギーの心配が少ない
  • 保険診療で治療できる

虫歯の範囲が小さい場合は、このレジンで埋める治療が一般的になっているそうです。


実際の治療と費用

そんなこんなで、私のアマルガムは「交換」という方向で話が決まりました。

しかしここでよぎる不安。
交換ってことは、今のアマルガム部分を取るってことだよね?

それって痛いんじゃないの?

酔芥子
酔芥子

せんせぇ〜
それって痛いですか?痛いですか!?
時間もかかりますか!?

そう。よぎるのは幼少期の記憶。

あの頃の歯医者は、とにかく痛かった。
「ちょっとだけ痛いよ」
と言われて「ちょっと」だった試しがない。

小学生の頃の歯医者といえば恐怖でしかなかった。

あの頃の恐怖が、今もなお私の体にはしっかり刻み込まれている。

治したいのはやぶさかではないが、
痛いのだけは勘弁願いたいw

…と思っていたら、

Doctor
Doctor

え?
アナタのアマルガム、薄くなってるから
削るだけで取れるし、痛くないよ?

はい、口開けて?

と言われて素直に口を開けたら

その場で2本交換。

治療は思ったよりもあっさり終わった…。

先生の言ったとおり、全然痛くなかったし、本当にすぐ終わりました。
というか、「治療している」って感覚もなかったw
正直、今日は「治療前の準備」で、治療開始は次回からだと思ってました。
所要時間は15分もかからなかったと思う。びっくり。(残り7本はこれから数回に分けて交換していきます)

で、思いもかけなかった今回のアマルガム交換。
費用は

2本で2,270円(保険診療/再診料込み)

歯の状態や治療内容によって違うものの、レジン治療は

1本あたり1,000〜3,000円程度

になることが多いみたいです。

ちなみに自費診療になると

  • セラミック
  • ジルコニア

などの素材もあり、こちらは1本数万円になることもあるそうです。ヒェ〜。
これはちょっと私には手がでませんね。


白い詰め物になって地味に嬉しい変化

ちなみに今回交換したのは、白い詰め物「コンポジットレジン」。

治療自体はあっという間だったけれど、実はもう一つ思わぬ変化がありました。
それは

見た目がかなり自然になったこと。

昔のアマルガムは、いわゆる銀歯なので口を開けるとどうしても金属が見える。
奥歯だから気にしていないつもりだったけれど、
歯科検診のたびに

Doctor
Doctor

銀歯だらけやな〜
歯磨きできない子やったんやな〜

って思われていそうでかなり恥ずかしかったのです。
それが今回、白い詰め物に変わってみると

酔芥子
酔芥子

おおお、何コレ!
全然違う!
めっちゃ自然!

とその見た目にびっくり。

口の中に金属の光がなくなるだけで、なんだか歯がきれいになった感じがするではありませんか!

長年そこにあったものなので「こんなモンだ」と思っていたけれど、
実はちょっとしたコンプレックスだった私の銀歯。

違和感の相談で歯医者に行っただけなのに、

  • 原因がわかり
  • 見た目もちょっと良くなり

思わぬ副産物付きの歯科検診になりました。
これは残り7本のアマルガム交換も楽しみでなりません。
自費診療の素材であればもっと自然な仕上がりになるのかもしれませんが、
私はこの保険診療のコンポジットレジンで充分満足です。


オチ?

そして今。
こうして日記を書いていて、ふと思いました。

あれ?先生。

肝心の検診は?


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