さて、歯の定期検診の時に、
最近気になり出した「口の中の違和感」を相談した私。
原因は、40年以上前に虫歯治療で主流だった金属の「アマルガム」?
今回はその後の経過報告です。
歯科検診のついでに「口の中の変な味」を相談
私は年に1回、歯の定期検診に通っています。
いつもは先生にお任せの検診。
しかし今回は、数ヶ月前から気になっていた、
「金属を噛んだ時のような不快感」を先生に相談してみました。

あ、これは
古いアマルガム(水銀を含む詰め物)
だね〜。
と言われ、その場であっさり除去&レジンへ交換の運びとなりました。(ここまでが前回のおさらい)
処置後の驚きと、残り7本への期待
軽い相談のつもりが、即「除去&交換」の流れに驚いたものの、
真のびっくりはそこからでした。
その日処置してもらったのは、アマルガム9本のうち2本。
たった2本だったのに、帰宅後、口の中の違和感が何だかスッキリ!
あの嫌な金属味が激減したのです。
この激変ぶりに私はすっかり有頂天。
まだあと7本も残っている、私のアマルガム。全部変えたらどれだけ快適になるんだろう?
と期待が一気に膨らみます。
そして今後は、週に1回、大体2本ずつアマルガムをレジンへ交換していく治療方針となりました。
順風満帆とはいかなかった治療経過
私のアマルガム除去は、最初に右下奥歯。続いて左下奥歯と続いていきました。
下の両奥歯が終了した時点で、
口の中の違和感はほぼ感じなくなりました。
しかし異変は上の奥歯の治療で起こりました。
右上奥歯の治療後、突如としてあの「不快感」が戻ってきてしまったのです。
消えたはずの
- 金属っぽい違和感
- 舌にピリッとした刺激
耐えきれず私は、翌日すぐに先生に連絡を入れました。
すると帰ってきた答えは

削ったアマルガムが
口の中に残っているのかもしれないね。
不快感のある時はうがいをして
2〜3日様子を見てください。
というものでした。
「アマルガムが残っている」という言葉に私はすっかり不安に。
このまま本当に「様子見」でいいのか、ネットで調べてみました。
施術後、成分が残留する可能性はある
「アマルガム除去 成分残留 症状」で調べた結果は、
アマルガム除去後、構内には微量の水銀が残留する可能性はある
というものでした。
そして口内の違和感(金属味・ピリピリ感など)は数日〜2週間程度続きますが、徐々に解消されるとのこと。
先生のおっしゃる通り、「うがいで様子見」するしかありませんでした。
こうしてアマルガムについて調べているうち、
私は次の不安材料に出くわしてしまったのです
ネット検索で現れた「アマルガム除去・恐怖の動画」
「アマルガム除去」の検索結果は実にいろいろありました。
特に目についたのが
「防護服必須!」「自由診療で数万円!」「普通の削り方は超危険!」
という、強めのワードが付けられた数々の動画。
動画の主張はこんな感じでした。
・アマルガムの成分には「水銀」が含まれている。
・アマルガム除去時には「水銀飛散」の可能性がある
・処置方法によって対策のレベルが異なる
といったもので、どうやらアマルガム除去については、
歯科医院や考え方によって対応が分かれるようなのです。
実際、私のアマルガム除去においては
・先生も私も防護服なんて着ていない。個室でもない。
・ナチュラルに保険診療(特に自由診療の提案もなし)
・めっちゃ普通に削ってる気がする…
治療中に突如復活した口の中の不快感も相まって、

え、私、普通の歯医者さんでフツーに削っちゃったよ!?
このままで体、大丈夫なの!?
と一気に不安が押し寄せた瞬間でした。
その後の経過と、私なりの判断
治療も半ばになってから
「処置方法によっては対策が違う」「自費診療でしっかり防護するケースもある」
など、いろいろな情報を目にしてしまった私。
……いやいや、私、もう普通に削ってもらってますがな。
とはいえ、今回の治療で、
あの不快だった金属っぽい違和感がかなり軽くなったのもまた事実。
途中で不安にならなかったと言えば嘘になりますが、
今回私は、歯科医院を変えることはせず、
今の先生にお任せして治療を継続することにしました。
そして本日、残っていたアマルガムもすべて除去が終了。
現在は、少しだけ口の中に金属味のような感覚が残っています。
先生の話では、こうした違和感は一時的に出ることもあるとのことで、
次回の診療は2週間後。それまでは様子を見ることになりました。
もしこの先、違和感が続いたり別の症状が出るようであれば、
そのとき改めて考えようと思っています。
今回のことで感じたのは、アマルガム除去については
考え方や方法が一つではないということです。
私は治療の途中で
「自由診療」のことや「水銀飛散」の危険性を知ってしまったので、
不安になって、アタフタする結果となってしまいました。
なので、もし不安がある場合は、治療を始める前に
・事前の歯科医院選び
・歯科医との話し合い
をしておくと良いかもしれません。
とりあえず今の私は、
「あの不快感から解放されつつある」という現実を信じて、もう少し様子見です。
前回のお話はこちらからどうぞ



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