【コロナショック到来!不安と恐怖に負けたアラフィフ。狼狽売りで焼け野原。】

投資・nisa

※この連載は 「50代低収入生活からの人生立て直し日記」です。
 今回は【保険見直し第6話】となります。

そんなこんなで保険で5年、投資で2年が経過。

投資信託については、1年目で株式はプラスで運用できていたものの、債券は下落下落のマイナス運用。

株式と債券は反対の値動きをする事が多いですよ。

だからこそリスク分散になるんですよ。

‥と、横山光昭氏も著書の中で明記されていたにもかかわらず、

酔芥子
酔芥子

OK!反対なんやね!

株式と債権を買えばいいんやね!

‥と理解したつもりで世界株と日本株・世界債券と日本債権のインデックスファンドを同比で購入していた私は、その実

何にも解っちゃいなかった‥‥!

毎日サイトを覗いても、朝に覗いても昼に覗いても夜に覗いても、債権の投資信託は常にマイナス。

たまーにプラスになる事もあったけど、大体翌日にはマイナスに逆戻り。

人生初の元本割れの洗礼に、たった数千円でも私の心はぼっろぼろ。

プラスになっている株式のお陰で、首の皮一枚で積立は継続していましたが、

酔芥子<br>
酔芥子

なんか投資信託めっちゃしんどい‥

続ける意味あるの?コレ…

‥と投資に対してはかなり弱気になっていました。 

一方、個人年金保険については毎年1回お知らせが来るだけなので、投資信託の様に日々の値動きに心乱される事はありません。

正直4年目位までは変動年金額は数万円プラス程度だったので、こちらにも「やる意味あるの?コレ」感はありましたが、5年目でいきなり変動年金額がドーンと増額✨になったのです!

そりゃもうメロメロになりますよね。個人年金保険様に(笑)

で、そんな頃にね、やってきたのですよ。アレが。アイツが。

そう‥


🦠コロナショック、到来。

それまでコツコツ積み上げてきた運用成績が、一気に真っ赤。
ただただ呆然。

数ヶ月にも満たない期間でプラスだった株式の投資信託もとうとうマイナス落ちという初の暴落体験を味わいました。

結局不安メーターが振り切っちゃった私は、マイナス幅が一番小さかった全世界株の積立こそ辞めなかったものの、積立の金額を減らし、日本株に至っては、日本債券・世界債券同様に積立自体をストップしてしまったのです。

そしてそれ以降は口座を覗きに行く事すらしなくなりました。

酔芥子
酔芥子

結果的にはそれが不幸中の幸いだったんだけど、それに気付くのはもっとあと!

あの時積立額を減らさずにせめてキープしていたら今はもっと(というかかなり)利益は上がっていたでしょう。 

だけど、暴落に狼狽した挙げ句に

全部投げ売り!

資産運用もやめる!

‥な〜んて事をしなかったのは寧ろグッジョブ!

結果的には愚行半分、賢行半分(いや愚行9 賢行1かも💦)でしたけど、これも今だから言えることなんだよな〜。

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